Sensor & IoT Consortium

東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授 三林 浩二

東京医科歯科大学 生体材料工学研究所
教授 三林 浩二
(Kohji Mitsubayashi)

会長 三林浩二
からのご挨拶

東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授 三林 浩二

東京医科歯科大学 生体材料工学研究所
教授 三林 浩二
(Kohji Mitsubayashi)

Society 5.0を実現するためのセンサとIoT技術を幅広い分野へ届け、
『センサ&IoTコンソーシアム』と共に地球の未来を切り開く。

人が行う能力に限界があるため、あふれる情報から必要な情報を見つけて分析する作業が負担であったり、年齢や障害などによる労働や行動範囲に制約があります。少子高齢化や地方の過疎化などの課題に対して様々な制約があり、これまでの技術では十分に対応することは困難でした。Society 5.0で実現する社会は、IoT(Internet of Things)で全ての人とモノがつながり、様々な知識や情報が共有され、今までにない新たな価値を生み出すことで、これらの課題や困難を克服します。

このSociety 5.0の世界を実現するために必要不可欠となる、センサ技術、IoT技術は今後もさらに活用の場と研究開発の場が広がります。

我々はこの異分野融合とリアルかつサイバーな「場」の構築を目の前にした時代において、『ソサエティ 5.0社会を実現するための実社会とサイバー空間(CPS)における最先端センシング技術』 というテーマを掲げ、センサ技術・IoTの普及と最先端の研究開発を続けている研究者や企業との協調関係を築き、ユーザーメリットを見据えた検討や議論を行う場として本コンソーシアムを設立し運営しております。

今後も、トップクラスの大学や研究機関と連携し、材料・デバイスの具体的な検証、ビジネスモデルの検討、情報収集の場の提供、勉強会、講演会などを開催し、幅広いネットワークを通じ、デバイスから活用領域まで、様々な視点から情報を得ることが可能となるように運営して参ります。 会員企業や研究者の皆様にリターンが行えるコンソーシアムとして情報提供サービスの充実化を図り、会員同士が活発な議論を行える場を提供し、Society5.0社会の実現を共に目指して参りたいと存じます。 皆様の入会を心よりお待ちしております。