Sensor & IoT Consortium

世界トップクラスのセンサ技術を有する大学・研究機関と
センサ事業に取り組む企業をマッチングさせ、
業界にとらわれないセンサ技術の発展・新たなネットワークの構築と
ビジネスモデルの創出
を目指す。

センサ&IoTコンソーシアムは、Society 5.0におけるサイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の未来社会を実現するために必要不可欠となるセンサ・IoT技術の発展と、ユーザーアドバンテージを意識し、センサ技術とIoTとの融合(連携)のもと、価値あるビジネスモデルを生む総合的な対策(準備・計画・運用)を検討します。ヘルスケア、生活(家庭、職場、学校、施設)、自動車(移動体)、スポーツなどの多様な生活・社会的シーンにおいて、生体情報センサを始めとした各種センサとIoT技術を利用して快適な生活・社会空間の創出を推進し、関連産業の発展に資することを目的とします。

Webのソーシャル化やIoT化において実空間での様々な行動センシングが進行している現在、人々の自発的な情報行動やコミュニケーションなどの詳細はデジタルに記録・蓄積されるようになりました。このような大規模社会データをケミカルバイオセンサ技術によって取得・処理し、分析・ビジネスモデル化を行い、新たに迎えるSociety 5.0での人とセンサ、IoTの最適な関係性を構築する技術を支援していきます。

コンソーシアムの特徴

センサ&IoTコンソーシアムは、ケミカルセンサ・ バイオセンサIoT技術の研究を行うトップクラスの大学や研究機関と、最先端センサ技術・IoT技術によるビジネスモデルを検討する企業との連携を促進し、新たな材料・デバイスの検証やセンサ技術を活用したビジネスモデル・POC社会実装を検証を支援、情報提供の場として活動しています。

研究者・シーズ技術と共同開発企業とのマッチング

会員について

当コンソーシアムではアカデミアの技術シーズの事業化を目的として、2022年4月から新たに中小・ベンチャー会員枠を開設しました。
日本の科学技術が世界を豊かにするという可能性を信じ、革新的な技術を持って、次の未来を創造し、大学等の大きなポテンシャルを有する技術シーズの事業化を目指します。

会員サポート

シンポジウム・セミナー、見学・講演会の参加費無料

  • 公開シンポジウム (1回 /年開催)
  • センサ&IoTコンソーシアム× 企業
    クローズドイノベー ションカフェセミナー
  • 年10回開催 研究シーズ
    クローズドセミナー (通常参加費:1回 3万円)
  • 研究会や研究室見学、講演会等への無料参加
  • 企業のシーズ&ニーズのプレゼンテーション

会員限定冊子の配布

センサ&IoT関連の研究室紹介冊子「研究者情報【学術会員】【大学・国研】一覧」

交流機会の提供

研究グループとの交流機会の提供

センサ関連の情報提供

国内外の先端技術・研究動向に関わる情報提供

セミナーアーカイブ配信視聴無料

会員限定の各種セミナーのアーカイブ配信 (オンデマンド)

技術相談

技術相談などの個別会員対応

共同研究・事業化相談

専門家、アドバイザーによる共同研究相談・事業化相談

法人会員サポートプログラム

  • 技術相談
  • 事業相談
  • 共同研究相談
  • 知財相談
  • 監修・アドバイザ紹介 など

年会費

学術会員*1

無料

法人会員
(資本金5000万円以上の企業)

5~30万円(表を参照)

中小・ベンチャー企業会員*2

5~15万円(表を参照)

コンソ会費

*1

国、地方公共団体、大学等の教育機関及び公的研究機関の法人、団体又は個人、又はコンソーシアムの会長がコンソーシアム全体の活動に特別に寄与すると認めた法人、団体又は個人とする。

*2

ベンチャー企業とは、最先端技術や新しいビジネスモデルで、ビジネスを展開する新興企業および、ベンチャーキャピタルなどの投資機関から資金援助を受けている企業と定義し、入会時に事務局が会員種別を行うものとする。

※ 上記、会費はいずれも消費税を含みます。
※ 新規法人会員を対象に途中入会を認める。途中入会の会費は上記の表の通りとし、納入月から当該年度末の3月31日まで有効とする。
※ 入会には一定の承認審査がございます。ご希望に添えない場合は、文書などでご案内いたしますので予めご了承ください。

会員構成

学術会員の一覧(2023年6月現在)

  • 東京医科歯科大学
  • 埼玉工業大学
  • 国立循環器病研究センター
  • 産業技術総合研究所
  • 東京大学
  • 明治大学
  • 山形大学
  • 早稲田大学
  • 奈良先端科学技術大学
  • 九州大学
  • 東北大学
  • 東京農工大学
  • 上智大学
  • 東京工業大学
  • 芝浦工業大学
  • 兵庫県立大学
  • 富山大学
  • 筑波大学
  • 立命館大学
  • 慶応義塾大学
  • 豊橋技術科学大学
  • 前橋工科大学
  • 東洋大学
  • 東京都立大学
  • 東京工芸大学
  • 東京理科大学
  • 豊田工業大学
  • 立教大学
  • 中央大学
  • 横浜国立大学
  • 麻布大学
  • 静岡大学
  • 関西大学
  • 大阪大学
  • 大阪府立大学
  • 愛媛大学
  • 鳥取大学
  • 熊本大学
  • 長崎大学
  • ほか(順不同)

学術会員150名以上

設立・組織図

名称

センサ&IoTコンソーシアム / Sensor&IoT Consortium

設立構成年月日

2017年4月

会長

三林 浩二(東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授)

副会長

丹羽 修(埼玉工業大学 副学長 先端科学研究所 所長 教授)

副会長

湯元 昇(大阪大学大学院・産業技術総合研究所 特別顧問)

組織図

アカデミアの技術シーズの事業化を目的として、
2022年4月から新たに中小・ベンチャー会員枠を開設いたしました。
詳細は以下ボタンよりお問い合わせください。