イベント/公開シンポジウム(2019/10/11)

講演③センサデバイス・光計測技術

講演③センサデバイス・光計測技術

「疾患・代謝センシングを目指した生体ガスの高感度バイオ計測デバイス」
 荒川貴博氏 (東京医科大学 生体材料工学研究所 講師)

 

 疾病診断や代謝機能の評価では血液採取を伴う血液検査が一般的であるが、非侵襲的な採取が可能である呼気や皮膚ガスを用いる手法に関心が高まっている。血中に含まれている揮発性有機化合物(VOCs)は肺でのガス交換を経て呼気そして皮膚から放出することから、これらの成分を計測することで、疾患スクリーニングや代謝機能の簡便な評価が可能となると期待されている。本講演では、酵素を用いたバイオセンシング技術を用いて、生体ガス成分を高感度と高いガス選択性を有する生体ガス可視化計測システムと、その生体計測への応用について紹介する。

 

 

「浜松ホトニクスのイノベーション」
 伊藤博康氏 (浜松ホトニクス(株) 筑波研究センター センター長)

 

 浜松ホトニクスは、光デバイスのメーカー(光技術応用)であり、製品は15,000点に上りますが、一般の方が、HAMAMATSUのロゴに出会うことはありません。まさしくHAMAMATSU IN IT です。殆どのホトニクスの製品は、モジュールを制作するお客様にお買い上げいただき、モジュールを使ったシステム制作のお客様に届けられ、そのシステムにサービスを加えて利用されています。光技術応用産業とは、ホトニクスが最下位の頂点に存在する上に広がる逆三角形構造(扇)を想像いただけると、ご理解いただけると思います。ホトニクスが事業を継続、拡大するために必要なことは、扇の角度を広げる、即ち、新規光応用産業の開拓です。起業実践を目的として設立された光産業創成大学院大学と浜松ホトニクスとの新しい取り組み”バイオホトニクスデザイン分野”の紹介をさせていただきます。


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