イベント/公開シンポジウム(2019/10/11)

講演②IoT社会に向けた情報処理技術

講演②IoT社会に向けた情報処理技術

「データ駆動、確率モデル駆動アプローチによるサイバーフィジカルシステムjの社会実装」
 本村陽一氏 (国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター 主席研究員)

 

 サイバーとフィジカルを高度に融合し、社会課題の解決のため、実社会で生成されるビッグデータを活用する技術が期待されている。時間・空間解像度の高いこうしたデータから潜在的な変数と確率的構造を抽出する確率モデリング技術を適用することで、AI として動作可能な計算モデル、確率モデルを構築する手法、活用する事例を解説する。また、データの収集、共有と事例を拡大できる人材育成を通じて社会実装を進める産総研人工知能技術コンソーシアムの取り組みも紹介する。

 

 

「セキュリティ画像認識を通して学んだ生体固有の情報機能」
 黒川高晴氏 (セコム(株) セコムIS研究所 副所長)

 

 技術自体の発展に加え、計算機の進化や社会的な後押しもあって、AI、特に画像認識を実社会で役立てようとする動きが強まっている。本講演では、様々な画像認識を活用したセキュリティを紹介し、実応用へ向けて現在の認識技術が持つ本質的な課題と、20年に及んで画像監視を社会実装してきた経験に基づく対策について述べる。加えて、自身の研究活動を通して学んだ、人間すなわち生体に備わった固有の情報機能に関する私見を論じる。

 

 

 


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